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「森の響き、湖の歌」vol.4長野公演、盛況のうちに終演しました!

執筆者の写真: 至 小川
至 小川
2025年12月13日
読了時間: 2分

12月6日と12日、長野市竹風堂大門ホール&両国門天ホールにて、「森の響き、湖の歌」vol.4が無事終演!

久々の大門ホールは相変わらずの素晴らしい音響。すべてが現代作品で彩られた演奏会ながら、レクチャーにも熱心に耳を傾けてくださり、感無量でした。

2時間半にも及ぶ長丁場ながら、ほとんどの方が目を輝かせて「楽しかった!」と喜んでくださったことには喜びしかありません。そして何より、今回共演者として素晴らしい演奏を届けてくださった高橋絵里子さん、本当にありがとうございました。


今回のコンセプトは、「フィンランドの現代音楽の系譜」とでも言いましょうか。国自体も独立から100年余りしかありませんので、フィンランドの音楽はつまりそのほとんどが「現代音楽」に属するもので、それは避けては通れません。しかし、そんな義務的意識以上に、今回お届けしたいプログラムにならぶ作曲家たちの多くは、私や高橋さんと直接関係を持った人たちであり、そのアクティブな、溢れんばかりの創作のエネルギーを届けたいという気持ちに駆られたのが正直なところです。高橋さんと、アリ・ロンパネン氏、カイ・ニエミネン氏との交友は、彼女のCD「ノルディック・ヴィジョンズ —フィンランドのピアノ音楽—」にもみられるように、既に素晴らしい演奏に昇華されています。そして、名古屋芸術大学で教鞭を執られている小林聡羅先生は、私も髙橋さんも深くお世話になっている方。私も前年、同校で演奏会を開催させていただきました。西部哲哉さんは音楽的な語らいを通して、私に献呈してくださった作品「ユーカリプトゥス・ロック」の初演を。そしてユハ・T・コスキネンさんは長年の親交を深めた友人でもあります。


「森の響き、湖の歌」シリーズはこれからも継続していく予定です。皆様、これからもどうぞよろしくお願いいたします!


西部哲哉:ユーカリプトゥス・ロック
アリ・ロンパネン:キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン


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